Skip to content

Monthly Archives: 5月 2007

8mmムービーの話

突然ですが、8mmムービーの話を。
1970年代初頭、まだビデオカメラはなく、8mmムービー全盛の時代でした。そして1975年ソニーがβマックスを発表、翌1976年にはVHSと、8mmムービーは徐々にビデオに取って代わられ、1980年代初頭にはカメラも映写機も製造は打ち切られました。
ところが最近、メディアでもこの忘れ去られようとしていた8mmムービーが話題になっています。つい先日も某テレビ局の朝の番組で取り上げていました。そ れは、当時の映像を後世に残したいと考える人たちが増えていることや、いまだに8mmムービーに魅せられたマニアの人たちが数多くいるからなのです。
私も当時8mmカメラで子供たちの記録をフィルムで残してきた世代です。そしてその記録を子供たちに渡したいと考えているのですが、フィルムをそのまま渡しても映写機がなければ見ることができません。
ビデオに変換してくれる業者もけっこうあるのですが、安いところでも10分で3,000円~5,000円します。ちゃんとした装置を使って変換してもらう にはもっとします。そんなにヘビーに撮影しなかった私ですが、それでも延べ10時間くらいのフィルムが残っています。全部頼めば20万円くらいはかかって しまう。
もっと手軽にビデオに変換できないか、できればパソコンに取り込みたい、何とかならないものかと考えました。
2004年の春のことです。これがとんでもない方向へ進み始めようとは、このときはそんなに深くは考えていませんでした。

8mm


<写真は私の8mmカメラ(1974年製)と映写機(1975年製)。どちらもまだ動きます。>